
佐藤夏大樹 (ナオキ) Frédéric Dewitte
佐藤夏大樹 (ナオキ) Frédéric Dewitteは、ジュニアテニス選手として世界ランキング138位を達成した経歴を持つプロのテニスコーチです。2011年にカリフォルニア州サンディエゴでテニスアカデミー「play tennis!™ California」を設立し、2018年まで運営。その後、清水綾乃や二宮真琴(2018年全仏オープンダブルス準優勝)、加藤未唯(2023年全仏オープン混合ダブルス優勝)など、日本のトップテニス選手たちと世界ツアーに帯同コーチングもしていました。
クラブメッド村長のフランス人の父とクラブメッドテニスG.O.の日本人の母を持ち、フランス語、日本語、英語に堪能です。人生の最初の10年間をさまざまなクラブメッドの村で過ごし、クラブメッドならではの多文化的な環境の中で育ちました。6歳の時にクラブメッド・ソノラベイでテニスを始め、1996年から2002年にかけてクラブメッド・サンドパイパーのテニスコートで本格的なトレーニングを開始しました。この時期には錦織圭選手など、現在のトッププレーヤーたちと一緒に練習をしていました。
日本国内での選手としての実績も輝かしく、東京大会で優勝、関東大会で準優勝、全国大会ではベスト8に進出した経験を持っています。また、オーストラリアオープンなどの主要大会で日本代表として公式に出場し、元世界ランク12位のヴィクトル・トロイツキ選手をはじめとするトップ選手に勝利した実績もあります。その後、カリフォルニア州立工科大学でディビジョン1のテニス選手としてフルスカラシップを受け、国際関係と心理学を学び、クラスの上位10%に入る成績で卒業しました。
クラブメッド・コロンブス島、パルミエ、プンタカナ、トマム、ターコイズ、バリのリゾートでテニスG.Oとして6シーズンの経験を積み、さらにクラブメッド・ケメルではクラブメッド・アーティスト-テニスとして活動しました。