アジア太平洋地域スノーリポート2019年版

提供:クラブメッド X インサイトクラブ

Club Medでは【アジア太平洋(APAC)スノーブランド2019年度調査】の最新結果を公表しました。(対象:中国からオーストラリアの11マーケット、計2,200人)
昨年APAC初のスノー・ホリデーに関するリポートの続報です。
今年の調査ではスノー・ホリデーを楽しむ旅行者の傾向に一層深く踏み込みました。

75%のスノー・ホリデー旅行者はウィンター・スポーツだけ楽しむわけではない

Club Med APAC市場担当CEOのザビエル・デソーレスによると、「本APACスノーブランド調査の結果として75%の旅行者たちはスノー・リゾートを訪れた際、スキーやスノーボードだけではなく、食事や周囲のアクティビティも体験したいと希望している。」と明かしました。

北海道のClub Med サホロでは、スノー・ホリデーだけでなく、
日本の文化と伝統に触れられる体験や、北海道ならではの山岳体験をゲストの皆様にご提供いたします。

調査方法実施:Insightzclub

【アジア太平洋(APAC)スノーブランド2019年度調査】はInsightzclubによって2019年3月に、アジア太平洋地域の2,200人を対象に実施されました。
対象とした市場はオーストラリア、中国、香港、インド、インドネシア、日本、マレーシア、シンガポール、韓国、台湾、タイの11か国です。

この調査ではスノー・ホリデー期間中に、雪山地域でスキーやスノーボード、その他の体験を目的とした、最低2泊の旅行をした方を対象としています。

市場の傾向と旅行者の統計データ

市場規模は2桁の成長

今年スノー・ホリデー旅行者数は1億5100万人まで増加しました。
市場規模としては10%の成長となります。(観光旅行市場では平均的な成長率は6%)
昨年度、成長に繋がったとされるポイントは、
旅行の手軽さ、旅行の選択肢の増加、スノー・ホリデー商品の拡充が考えられます。
この高い成長率は、国際的なスノー・ホリデー産業の高い潜在性を明示しています。
(参照:UNWTO世界観光指標と付属統計資料、2019年1月)

ミレニアル世代が旅行者の最重要グループ

調査の結果、スノー・ホリデー旅行者の68%がミレニアル世代であることが明らかになりました。
この世代は、世界的に拡大している消費者人口層の1つです。
男性旅行者の割合は女性旅行者よりも少し高く、また、旅行者の92%は子供連れでした。

スノー・ホリデー旅行者は裕福で家族との時間が最優先

冬期旅行の目的地はプレミア性が高いと考えられます。
冬季の観光は雪用の器具、施設、服装、レッスン、冬山まで往復する移動手段が必要になるからです。多種多様な体験や活動もあいまって、スノー・ホリデーは裕福な層のための旅行だと考えられます。
スノー・ホリデー旅行者のおよそ4分の3は洗練された旅行を望み、80%は高額な料金を払ってでも快適さを追及することが明らかになりました。

観光客の行動と選好の傾向

日本は最も人気のある冬期観光旅行地

調査結果では日本が再び首位の目的地であることが明らかになりました。
回答者の65%が過去3年以内にスノー・ホリデイを目的に日本を訪れたとあります。
次に韓国(34%)スイス(24%)、中国(18%)、オーストラリア(16%)という結果となりました。

スノー・ホリデーを満喫するには、最低1週間の滞在が必要

スノー・ホリデー旅行者は体験・活動を満喫するため、長めの滞在を選好します。
70%近くの回答者が、スノー・ホリデーを楽しみ尽くすためには少なくとも1週間は必要と考えています。

旅行者が飽きないスノー・ホリデー

スノー・ホリデーの魅力により、旅行者はリピーター化する傾向が高くなります。
回答者の75%は少なくとも2年に1回はスノー・ホリデー旅行をしている結果となりました。

スキーとスノーボード以外のスノー・ホリデー旅行をする理由トップ3

回答者の75%がスノー・ホリデー中にスキー以外の活動もしたいと回答しています。
上記以外にも、家族との時間を持つ(48%)自然を満喫する(46%)地方の名物料理を試す(45%)などが、スノー・ホリデーで選好される価値ある体験活動として上位に挙げられました。

スノー・スポーツを身に付ける最適年齢は8歳未満

新しいスポーツやアクティビティの習得は、新しい言語や自転車の乗り方を身に付けることと同様に若い年齢ほど簡単です。
調査によると、オーストラリアでは2歳児の段階でスキーやスノーボードの習得を始めさせることが明らかになりました。実際に回答者の55%はスキーとスノーボードを習得するのに最適な年齢は8歳以下だと確信しています。
子供が歩き始めたら、次はスキーやスノーボードが最適と言えるでしょう!

アジア太平洋地域スノー・ホリデー旅行者の77%は次はヨーロッパと回答

ヨーロッパのアルプス地方(スイスやフランス)は依然として人気のあるスノー・ホリデーの目的地です。
回答者の77%が次の冬にはヨーロッパを訪れることを計画しています。90%以上はインド人旅行者で、次にインドネシア人、タイ人、中国人が3年以内のヨーロッパ内のスノー・ホリデーを検討しています。

約80%のスノー・ホリデー旅行者はオールインクルーシブの旅行パッケージを選好

冬期観光旅行で満足のいく体験と活動をしたいという需要は年々高まっているため、オールインクルーシブのホリデー・パッケージが新基準になりつつあります。

オールインクルーシブの旅行パッケージを選好する理由トップ3

1,様々なアクティビティを楽しめる
2,利便性
3,経済性
上記の理由から、各オプションをそれぞれ個別に購入するより、オールインクルーシブの旅行パッケージを選好する傾向があることが、調査により明らかになりました。

冬が終わったら…

夏山のホリデー

夏山 > 太陽&ビーチ

回答者の75%以上が、夏の観光旅行先として太陽&ビーチタイプの観光旅行よりも、山岳地の方が魅力的であると考えています。

夏山が魅力的と考えられる理由

夏山のホリデーを選好する理由は以下の3つです。
1,山岳地のきれいな空気を味わえる
2,自然と触れ合える
3,避暑地
山の持つ清浄な環境は、夏場の暑さを逃れるのに最適と言えます。

山岳地帯の観光旅行地は夏・冬の両方で日本がトップ

もっとも選好される山岳地ホリデーの目的地として、日本がトップになりました。
日本に続いて人気なのはスイスとニュージーランドです。

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